食欲 抑える 豆乳

飲みすぎには注意

食欲を抑える効果が優れていると言われているのが豆乳です。

 

大豆から作られる豆乳には、イソフラボンや良質なタンパク質など栄養素がたっぷり含まれているので、健康や美容に効果的です。その栄養素の中に、食欲を抑制する効果を得られる秘密があります。

 

まず一つ目の栄養素は、大豆たんぱくです。大豆たんぱくというのは、普通のたんぱくと比べて体内での吸収や分解に時間がかかります。

 

つまりすぐに消化吸収されないので、ゆっくり噛んで食べたりしなくても、豆乳を飲むだけで満腹中枢を刺激できるため満腹感を得やすいのです。満腹になれば食欲は消えますから、食欲を抑える効果を得ることができるのですね。

 

食欲を抑えてくれる二つ目の栄養素はレシチンです。レシチンには、脳の神経伝達物質を生成するという働きがあります。

 

脳の神経伝達物質はノルアドレナリンやドーパミン、セロトニン、ギャバなどさまざまな種類があり、それぞれに働きを持っています。その働きの中には、気分を高揚させたり、逆に興奮を鎮めたり、生体リズムを整えたりというものがありますが、どれも食欲に関係しています。

 

気分が高揚すればいらいらしなくなり、興奮が鎮まれば気持ちも穏やかになり食欲を抑えられますし、体リズムが整えば過剰な食欲もなくなります。レシチンを摂ることで神経伝達物質がきちんと生成されるので、食欲も抑制されるのですね。

 

食欲を抑えるために豆乳を飲む場合は、食事の30分以上前に飲みましょう。レシチンには即効性はありませんが、大豆たんぱくは食欲抑制の即効性があり、食事前に満腹感を得ることができるので食べ過ぎを防げます。

 

また、間食代わりに豆乳を飲むと、食間の食欲を抑える効果も得ることができるのでオススメです。

 

ただし豆乳には、女性ホルモン様似作用を持つイソフラボンがたくさん含まれているので、飲み過ぎるとエストロゲンの働きを阻害してしまうことがあります。ですので飲みすぎには注意して、1日200mlぐらいを目安に飲むようにしましょう。